紀州田辺の梅とみかん orangboy
みかんの箱に酵素栽培と書いています。
(今は箱に有機栽培とか無農薬栽培とか表示できなくなりました。)
以前は、無農薬でみかんを作っていて有機栽培と書いていました。
 でも今は普通に栽培?しています。
ただ有機栽培で作っていた頃の作り方のまま今でもみかんを作っています
それは、自家製の醗酵肥料を施肥したり、葉面液肥を散布したりしています。
発酵肥料の作業工程 材料は、有機配合肥料、ゼオライト、米ぬか、醗酵菌。
発酵肥料の作業工程2 上の材料をよく混ぜ合わせます。
発酵肥料の作業工程3
発酵肥料 よく混ぜ合わせた材料に、水を加え水分を大体40%ぐらいにします。
積み込んだ醗酵肥料 水分調整した肥料を、高さ60cm位につみこみます。
発酵肥料 画像ではちょっとわかりにくいんですが、温度が上がってきて醗酵が進んできています。約1週間で出来上がり。
切り替えし 作業効率を考えフォークリフトもも使用したりしています。
嫌気性発酵肥料 これは追肥用の肥料です。(上は元肥)
基本的に作り方は一緒なんですが、材料 積み込む期間が少し違います。出来上がりまで約2ヶ月
嫌気性発酵肥料 これも、追肥用の肥料です。
即効性のある化成肥料主体です。
長く積み込むことによって、良く効きます。
嫌気性ぼかし 長く積み込むとこんなに菌糸でスポンジ状になります。
酵素液肥 画像ではわかりにくいですが、醗酵しだして泡立っています。